日本酒の限界を超えた「雑酒」誕生

蔵に住み着く玉川酵母の限界に挑戦する「白ラベル」よりとんでもないお酒が入荷しました！

酒税法に基づく日本酒のアルコール度数は22％未満と規定されております。
その枠を超え「日本酒」として発売することができない玉川が「雑酒」となって発売されます。
「雑酒」とは言っても造りは通常の日本酒と同じです。
加水を行い、アルコール度数を下げることで日本酒として発売することもできるのですがそれをあえて行わず、できたお酒本来の味わいをそのまま楽しめるのが魅力の1つです。

2014BYから始まったこの雑酒は、今回2019BY以来、約5年ぶりのリリース。
ここ数年、短期醪が続いていたため、「雑酒」を販売することはもう二度とないのではと蔵元では思われていたそうです。

一般的に日本酒に使用される酵母の力ではアルコール22.0%を超えることはほぼなく、玉川酵母の発酵力の強さを改めて実感させてくれる1本です。
出汁の様な旨味がぎゅっと凝縮した個性的な味わいは、今回を逃すともう二度と味わえないかも！？
唯一無二の味わいをぜひお見逃しなく！


製造：京都府　木下酒造
使用米：兵系85号
精米歩合：66％
日本酒度：非公開
酸度：非公開
アルコール：22％台
容量：1.8L、720ml