製造本数163本、ファミリー エステートの超レアアイテム

ウィレット蒸留所は 2011 年に大規模な改修工事を行い、2012 年までに独自のウイスキーの蒸留と熟成を開始。
2015年のウィレット・ファミリー・エステート・ライは、この蒸留所で作られたウイスキーの特徴が凝縮された最初のリリース。それも10年物はかなり希少なものとなりますので今後もなかなか出会う回数は少ないと思われます！！

ウィレット蒸留所は、1980年代半ばに一度蒸留を断念するも、4代目当主のEven Kulsveen 氏がKentucky Bourbon Distillers （KBD：ケンタッキー・バーボン・ディスティラーズ）の名で蒸留所から購入した原酒を用いてボトリング事業を継続。2012年には待望の蒸留所再稼働を果たし、現在は5代目Drew Kulsveen 氏が蒸留マスターを務め、創業時やKBD 時代に生まれた商品ブランド名を守り続けています。
様々な配合で造られる原酒には、1910年製のコラムスチル（Tower Still）と2012年再稼働以来同留所のアイコンであるポットスチルが用いられます。一回の蒸留で造られる原酒は18～24樽分のみとスモールバッチにこだわり、5階建て貯蔵庫で熟成させ、各バッチ・樽一つ一つの個性を見極めながらブレンドを行っています！


製造：ウィレット蒸留所
タイプ：バーボン
アルコール：64.8％
容量：750ml